鉄分も摂れるスーパーフード

スーパーフードとは、食事療法に効果のある成分を多量に含む食品で、1980年代に北米の研究者によって提唱され、2000年ころから一般に広まってきました。
スーパーフードの定義ははっきりしたものではなく、一般的なリンゴやニンジンなどを含む場合や、漢方薬の材料となる食物を含む考え方などもあります。
通常は、植物由来で、必須栄養素や特定の栄養成分を多く含む健康食品で、さまざまな効能がある特別な食材を指し、食品とサプリメントの中間のように位置づけられるものです。
特定の栄養素として、よく取り上げられるものには、アントシアニン、鉄分、ポリフェノール、カルシウム、カリウム、食物繊維、各種ビタミン、各種アミノ酸などがあります。
たとえば、赤血球を作るのに必要な鉄分は、女性に多い貧血の予防に役立つ成分ですが、含まれる食品は多くはなく、多量に含まれる食品は限れています。
鉄分の多いスーパーフードとして知られているものには、アサイ―やマルベリー、チアシード、ヘンプシード、スピルリナ、マキベリー、もち麦があります。
また、鉄分は良質なたんぱく質やビタミンCと一緒に摂ることで吸収がよくなる成分なので、より効果的な食べ方を工夫して食べることが必要です。